2014年7月6日開催「GMナタネ自生調査全国報告会」
2014年GMナタネ自生調査全国報告会
とめよう!遺伝子組み換えナタネ汚染
2005年から始まった遺伝子組み換え(GM)ナタネ自生全国調査は今年で11年目になります。自生の面的拡大だけでなく、アブラナ科の近縁種や農作物との交雑種も確認されてきました。また、簡易キットによる検査では遺伝子組み換えでないと判定されたもののDNAをチェックすると、組み換え遺伝子をもつナタネの存在も確認されています。この「隠れGMナタネ」の存在は汚染がより深刻な状況を示すものとして、今年度は環境省とともに調査研究を行うことになりました。
今年の調査でも、全国各地でGMナタネ自生が確認されています。生物多様性を脅かすGMナタネ自生実態を把握し、GM汚染をくいとめるために何ができるかを探ります。
日時 2014年7月6日(日)13:30~17:00
会場 主婦会館プラザエフ8階「スイセン」
※最寄駅:JR「四ツ谷駅」麹町口1分
参加費 500円
<プログラム>
◆基調講演「遺伝子組み換えナタネ調査から見えてきたこと」
八田純人さん(農民連食品分析センター所長)
◆2014年GMナタネ自生調査報告:生活クラブ生協/グリーンコープ共同体/コープ自然派/遺伝子組換え食品を考える中部の会/農民連女性部/なのはな生協&遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン(予定)
◆パネルディスカッション「GMナタネ汚染を止めるために私たちにできること」
パネリスト:八田純人さん、河田昌東さん、原野好正さん、調査団体
コーディネーター:天笠啓祐さん
主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)
[問い合わせ先] 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン事務局
tel 03(5155)4756 fax 03(5155)4767
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