2014年11月27日開催「アメリカの市民運動とTPP」
第5回 遺伝子組み換え問題からTPPを考える連続講座
アメリカの市民運動とTPP
日時 2014年11月27日(木)13:30~16:30
会場 東京都消費生活総合センター 学習室A(16階)
(新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ)
※最寄駅:JR・地下鉄「飯田橋駅」すぐ
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/center/madoguchi/map_iidabashi.html
参加費 500円
TPP(環太平洋経済連携協定)参加交渉は市民を置き去りにしたまま、ひそやかに続けられています。食の安全や医療、働き方の問題など、TPP参加により私たちの暮らしは一層厳しくなることが予想されます。
アメリカでもTPPに反対する市民が声を上げています。講座では、TPP問題に早くから取り組んでいるアジア太平洋資料センターの内田聖子さんに、TPP参加交渉の現状とアメリカでのTPP参加を懸念する人々の運動を紹介していただきます。
一方、アメリカでは現在、遺伝子組み換え(GM)食品の表示を求める運動が高まっており、オレゴン州では表示を求める住民投票が11月の中間選挙の折に行 われます。2年前のカリフォルニア州では圧倒的な表示を求める市民の声がバイテク企業の金の力でつぶされてしまいました。はたしてオレゴン州では民主主義 が勝つか。アメリカのGM作物による食料支配を、国際的な市民運動の連帯によって止めましょう。講座へのご参加をお待ちしています。
【内容】
●アメリカのTPPをめぐる市民運動/内田聖子さん(アジア太平洋資料センター事務局長)
●アメリカで盛り上がるGM食品の表示を求める運動/天笠啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
●意見交換
主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
<問い合わせ先> 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン事務局
tel 03(5155)4756 fax 03(5155)4767
Email officeアットマークgmo-iranai.org
注:メールは「アットマーク」を@に変えてお送りください