2月23日開催「大豆畑トラスト運動全国交流会」
今こそ大豆畑トラスト運動を
1996年、遺伝子組み換え大豆が輸入され、不安な遺伝子組み換え大豆が私たちの食卓に上がりました。振り返ったら大豆の自給率はたった2%。私たちは、安全な国産大豆の生産を高めよう、それには大豆栽培農家を支えようと、消費者が参加する自給運動「大豆畑トラスト運動」を立ち上げました。生産地は全国に広がり、運動は定着し、大豆の栽培は広がっています。
しかし、今、さらなるグローバル化、TPP(環太平洋経済連携協定)の波が押し寄せてきています。ささやかな私たちの自給運動すら危うくなる恐れがあります。自分たちの食べものは自分たちで、という原点に戻って、運動を進めていきましょう。
今回の交流会では大豆畑トラスト運動の意義を改めて確認し、さらなる運動の広がりを考えていきます。また、遺伝子組み換え作物の現状を学び、さらに日本政府がモザンビークで進めている大豆生産の問題点について考えます。
恒例のランチ交流会は、トラスト生産地で採れた大豆を使ったおいしい料理を用意しています。皆様の参加お待ちしています。
日時:2016年2月23日(火)12:00~16:00 (開場11:30)
会場:目黒区緑が丘文化会館(東京都目黒区緑が丘2丁目14-23)
※東急東横線「自由が丘駅」下車7分
資料代:1,000円(ランチ代を含みます)
<プログラム>
12:00~ ランチ交流会
13:00~
・「TPPと新たな食品汚染の時代」安田節子さん(食政策センタービジョン21代表)
・「遺伝子組み換え食品の現状」天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
・「モザンビークで日本政府が進める大豆生産の現状と問題点」土田修さん(東京新聞編集委員)
・「生産地から報告」各地の生産者・消費者
16:00 閉会
※ランチの準備がありますので、できれば事前申込をお願いします。
主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
【問合せ・予約先】
TEL:03(5155)4756
Email:office(アットマーク)gmo-iranai.org
※(アットーマーク)を@に変えてお送りください