2018年7月14日(土)報告会「新たな段階を迎えた遺伝子汚染」
ー2018年遺伝子組み換えナタネ自生調査報告会ー
新たな段階を迎えた遺伝子汚染
遺伝子汚染が新たな段階に差しかかってきました。
韓国では中国から輸入した観賞用のナタネの種子にモンサントの種子が含まれていました。日本でも菜の花街道など観賞用ナタネが広がる中で、その種子の輸入先や汚染の調査の必要が生じてきました。また、韓国では遺伝子組み換え綿栽培事件が起きていました。主に中国から輸入した種子の中にモンサントの遺伝子組み換え種子が含まれていました。しかし、その種子の一部は日本から輸入された疑いももたれています。そのため農民連食品分析センターが検査したところ、日本でもモンサントの遺伝子組み換えの綿の種子が見つかりました。綿への対応も必要になってきました。
さらに米国ではゲノム編集で操作された作物の栽培が進み、承認も相次いでいます。その輸入時の汚染対策をどうするかも大きな課題です。このような問題にどう取り組むか考えましょう。
と き 2018年7月14日(土)13:30~16:30
ところ 明治大学リバティタワー1085教室(8階)
最寄駅:JR「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口徒歩3分
アクセス→http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
資料代:500円
【プログラム】
★2018年度GMナタネ自生調査報告
生活クラブ生協/グリーンコープ共同体/コープ自然派/なのはな生協/あいコープみやぎ/遺伝子組換え食品を考える中部の会/農民連食品分析センター
★シンポジウム「新たな段階を迎えた遺伝子汚染」
河田昌東(遺伝子組換え食品を考える中部の会)
八田純人(農民連食品分析センター)
天笠啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)コーディネーター
<問合せ先>
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
電話:03-5155-4756/FAX:03-5155-4767
Email:office(アットマーク)gmo-iranai.org ※(アットマーク)を@に変えてお送りください。