2020年2月18日(火)第22回大豆畑トラスト運動全国交流会「ゲノム編集大豆はいらない!ふるさと大豆を育てよう」

遺伝子組み換え(GM)大豆を食べないために、国産の安全な大豆の生産を高めようと、消費者が参加する自給運動「大豆畑トラスト運動」が始まって、今年で22年になります。生産地では、地域で受け継がれてきた地大豆や各都道府県の奨励品種の大豆を栽培し、地域の種子を守ってきました。ところが、昨年「主要農産物種子法」が廃止され、種子が民間の競争力にさらされることになりました。今、市民による種子法に代わる種を守る運動が進められています。
一方、遺伝子操作技術は遺伝子組み換えからゲノム編集へという流れになり、米国ではゲノム編集技術を応用した「高オレイン酸大豆」も栽培され、市場に流通しています。日本に輸入されれば、現在の制度では表示もなく、知らぬ間に私たちの食卓に並ぶおそれがあります。
集会では、ゲノム編集食品の危険性を学び、遺伝子操作された大豆を拒否するために、あらためて地域の大豆を守り、育てる幅広い運動を提起いたします。
昼食交流会には大豆とコメを食材に豊かな料理が並びます。是非ご参加ください。

【日時】 2020年2月18日(火)12:00~16:00
【会場】 目黒区緑が丘文化会館(東京都目黒区緑が丘2-14-23)
※最寄駅:東急東横線「自由が丘駅」7分

■プログラム
11:30       開場
12:00~13:00 米と大豆の料理を囲んでの昼食交流会
13:00~13:30 片づけ&準備
13:30~14:30 講演:天笠啓祐「ゲノム編集大豆はいらない」
14:30~14:50 休憩
14:50~16:00 生産地からの報告

参加費:1,500円(昼食代含む)
★昼食準備のため、事前予約をお願いします

 

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

【問合せ・予約先】遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
TEL 03-5155-4756/FAX 03-5155-4767
Eメール office(アット)gmo-iranai.org ※(アット)を@に変えてお送りください。

2020年2月18日(火)第22回大豆畑トラスト運動全国交流会「ゲノム編集大豆はいらない!ふるさと大豆を育てよう」” に対して1件のコメントがあります。

  1. 福澤 郁子 より:

    世田谷区の学校給食を有機無農薬の食材にする会
    の活動を推進しています。

    併せて。。。よろしくお願いします。

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