2019年12月20日(金)有機JASとゲノム編集技術に関する意見交換会

【日時】2019年12月20日(金)14:00~16:00

【会場】衆議院第1議員会館 第2会議室

最寄駅:地下鉄「国会議事堂前駅」

※13:30からロビーで入館証を配布します

 

「ゲノム編集」技術を「有機JAS」でどのように扱うか、9月に独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC)で始まった検討に対し、「緊急署名 『有機JAS』に『ゲノム編集』などの遺伝子操作を認めるな!」を呼びかけたところ、短期間にもかかわらず、多くの市民・生協・有機農業団体および個人から賛同いただきました。署名内容は「要望の申入れ」として、12月5日付で農林水産大臣宛に提出しました。

この件で農水省は、11月8日時点で、パブコメ(政策に対する意見公募)で、現行の組換えDNA技術と同様の規制をする方向性を打ち出すという、異例の迅速な対応をしました。これにより、「有機JAS」では、すべての「ゲノム編集技術」を、現行「組換えDNA技術」と同様に禁止技術とする方向性が決まったと考えられます。とはいえ、1月31日に第2回JAS調査会(審議会)が開催されることになっています。今の時点でゲノム編集等の遺伝子操作全般が確実に禁止されるよう、確認が必要です。

そこで、12月20日には、欧米での有機規格基準の動向を学習した後、農水省の基準認証室との「有機JASとゲノム編集についての意見交換会」を行う予定です。

ぜひ、ご参加くださいますようお願いいたします。 

主催:日本有機農業研究会、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

【問合せ・予約先】遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
TEL 03-5155-4756/FAX 03-5155-4767
Eメール office(アット)gmo-iranai.org ※(アット)を@に変えてお送りください。

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