遺伝子組み換え食品いらない！キャンペーン総会・記念講演会「ゲノム編集とフードテック」

遺伝子組み換え食品いらない！キャンペーン総会・記念講演会「ゲノム編集とフードテック」

日時　5月16日（火）１３時３０分より
会場　東京・連合会館４０２会議室
講師　天笠啓祐
参加費　５００円（会員無料）

　ことし３月、多国籍企業コルテバ社によりゲノム編集トウモロコシの届け出が完了し、これにより国内で流通するゲノム編集食品は、すでに流通している高GABAトマト、肉厚マダイ、太らせたトラフグと合わせ、4種類になりました。政府は、新たな食品開発を先端技術に依存させようとしています。それは現在開発が進められているフードテックにも当てはまります。培養肉のように細胞を操作し、培養して作り出す食肉は、余りにも不自然です。このようなゲノム編集や細胞操作によるハイテクを用いた食品は、安全性に問題があるだけでなく、企業による食料支配をもたらします。
　遺伝子組み換え作物もまた、アルゼンチンで小麦の栽培が、フィリピンで稲（ゴールデンライス）の栽培が始まりました。世界中で拒否されている遺伝子組み換え食品ですが、多国籍企業は徐々に巻き返しを図っています。しかも政府は、これらの食品を広く受け入れさせるために、食品表示制度を改悪して、消費者が購入する際に分かり難く変更しており、消費者は知らないうちに食べさせられる状況になりつつあります。
　いったい遺伝子組み換え食品、ゲノム編集食品、フードテックの現状はどうなっているのか。いったいどこに向かおうとしているのか。私たちはどうすればよいのか。何ができるのかを考えます。

お申し込み
https://forms.gle/D5bpYQ5RGydN5iib7
FAXでも(お名前、メールアドレス、電話、会員か否かを記載)
遺伝子組み換え食品いらない！キャンペーン
〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19-207 TEL 03-5155-4756　FAX 03-5155-4767
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口座名 遺伝子組み換え食品いらない！キャンペーン